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地球科学・エコロジー
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空の色と光の図鑑


斎藤文一 武田康男
¥ 3,045 在庫あり。
★★★★★

空の色と光の図鑑
よく知られている虹やオーロラ、雷、日暈、月暈から、ややマニアックなグリーンフラッシュや ブロッケン、太陽柱(サンピラー)、さらには聞いたこともないものまで、光が関係する様々な 大気現象を紹介する図鑑である。光に関係するものだけで、これほどの種類があることに驚く。 その現象が存在することを知っていなければ、目にしていても見過ごしてしまうような地味な現象もある。 虹のような七色の帯だけでも、かなりの種類があることを知った。 本書を知ったきっかけは、あるとき高い空に短いY字型の虹を見たことだった。正体不明のまま撮影したが、 たまたま本書を持っている友人から「それはカンテンチョウアークだろう」と教わらなかったら、 自分の中ではナゾのまま終わっていたに違いない。 名前を聞いた後も、それがのような漢字表記でどのような現象なのか皆目見当がつかなかったが、 本書を見せてもらい、「環天頂アーク」の写真と解説を読んだ。 他の項目の写真や文章も素晴らしかったので、すぐに注文した。この友人には今も感謝している。 項目によっては科学的解説が理解困難だったが、写真が美しいので、解説は読み飛ばして写真集として...

ウソだらけ間違いだらけの環境問題


武田邦彦
¥ 1,365 通常2〜5週間以内に発送
★★★★★

ウソだらけ間違いだらけの環...
自然科学の専門家なら、知っていることが書かれていない。 物理的な測定が有効な方法と、測定そのものが対象に影響を与えることと。 物理学は経験則でしかないこと。 それらの前提を抜きに、「嘘」という一言で片付けようとしている著者の姿勢がわからない。 いろいろな貴重な指摘をしている。 材料はいいのに、料理の仕方がおかしい。 マスメディア受けする盛り付けは、技術者から見るとうんざりだ。 技術的な視点と、マスメディアの視点を分けて、技術的な視点で整理してほしかった。

鉱物図鑑 パワーストーン百科全書331―先達が語る鉱物にまつわる叡智


八川シズエ 志村幸蔵
¥ 2,940 在庫あり。
★★★★★

鉱物図鑑 パワーストーン百...
時間があると読んでいます!知らなかったパワーストーンの事が知る事ができ勉強になります。クリスタルバイブルより私は読みやすいです。一度全部読んでもまた読めて飽きないと思いますカスタマーレビューを読んで購入を決めましたがお気に入りの1冊です。 様々なパワーストーンに関心があったのですが、まずは自分が入手した石について1つ1つ調べてみたくなったのがきっかけでしたが、その石の持つ意味が自分のその時々の状態を見事に端的に言い表している感じがして、正直驚いています。原産地の知識があれば今後石を入手する際にも本物かどうかや価値観がの基準が分かるので大変便利です。 写真は鉱物としての原石の状態のものなので、ものによってはかなりグロテスクですが、その見た目が名前の由来だったりと、その石を本来の意味で知るのに大変有効であり、市販されているパワーストーンの磨かれた美しさにあらためて気づかされました。 パワーストーン的な話もあるか、どちらかというと鉱物学として読む方がいいと思う本です。伝承などとか由来などさらっと知りたい人向け。パワーストーン向きの本としては基礎の基礎だが、持っておきたい一冊ではあります。と...

つくられた「環境問題」―NHKの環境報道に騙されるな! (WAC BUNKO)


日下公人 武田邦彦
¥ 900 在庫あり。
★★★★★

つくられた「環境問題」―N...
年間300冊以上の本を読みますが、昨年の一年間(2009年)で最高の本。中学生から大人まで知的な方はぜひんで下さい。政府とマスコミ(雑誌、新聞、TV、NHKも含めて)の嘘つきぶりが明解に説明されている所は痛快です。目からウロコが何枚も落ちます。朝日新聞、NHK、民放はJALと一緒に、一度潰して出直した方が国民のためですね。高校生ぐらいの方が読むと素敵な大人になるのではないかな、と期待してます。賢い国民が増えていますので、日本は国民の意思が政治に伝われば大丈夫だなと思いますが、政治家(今は民主党の方を念頭に置いて書いてます)も、小沢や鳩山の天下を終わらせてしっかりして欲しいと思います。民主党の若手と自民党の若手が中心になって新しい政党を作って新しい政治を作ってください。お願いいたします。「既に環境問題は解決している」という論点は、現在のエコエコ運動まっさかりの現在には新鮮な切り口で、お薦めしたい本です。 よく環境をテーマに新しいビジネスを模索しますが、なぜ良いアイデアが出ないのか分かるような気がします。 ペットボトルの分別も止めました。意味ないんですね。リサイクルされると思ってたの...

新・公害防止の技術と法規〈2010〉水質編



¥ 7,350 在庫あり。

新・公害防止の技術と法規〈...
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あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ


セヴァンカリス=スズキ
¥ 1,050 在庫あり。
★★★★★

あなたが世界を変える日―1...
12歳の少女がブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで 世界のえらい人たちの前でスピーチできたことがまず奇跡だけれど そのチャンスを手に入れるまで あきらめなかった彼女たち・・・尊敬。内容は良いと思うが、この内容量ならばもう少し安くて良いと思う。ひとつひとつの言葉が心に響くスピーチは確かに素晴らしい。 後半はどうしてスピーチをすることになったか、そこに至るまでの経緯が書かれていてこちらも興味深かった。彼女が起こしてきた行動が結果としてスピーチとして実を結んだのであり、このことは単なる偶然ではなかった。行動することがいかに大事かを教えられる。 この本を読んだ人は重い課題を背負う。女性と子供を使ったプロパガンダは、1991年の湾岸戦争開戦前にも展開されましたが、大衆誘導の手法としては最も即効性がある手法だから、今回も採用されたのでしょう。 いつの時代でも、為政者達が世論をコントロールする手始めにターゲットとするのは、女性と子供達であり、いざ戦争が勃発した際に、最も悲惨な目に遭うのは女性と子供達だと言うことを、出版社の編集作業に携わっている方々は肝に銘...

気象・天気図の読み方・楽しみ方


木村龍治
¥ 1,575 在庫あり。
★★★★★

気象・天気図の読み方・楽し...
最近気象予報士の勉強を始めたので読んでみました フルカラー、大量の写真や衛星画像で非常に判りやすいです 気象関係の本は結構堅い内容で、2色刷程度のものでやや使いにくいのですがこれは視覚的に頭に入っていく感じです 多少、余談的な話なども入っていますが、豆知識にはなると思いますこの本は本当に分かりやすいです。カラーで見やすく、読んでいて楽しいです。天気に興味があるならこの本がぴったりです。 気象予報士は試験がスタートした時からずっと気になっていました。いつか受験してみたい、と。本を沢山買ったのですが、試験会場まで行くのが大変だな、とか(どうして名古屋で受験できないの?)思っていつも他の人の受験体験記ばかりを読んでいました。でも、この本を読んで(眺めて?)受験したくなりました。初めて、受験願書を取り寄せました。社会見学のつもりででも、まずは受験してみたいです。0を1にするのがまずは大切ですね。きっかけを作ってくれたのがこの本です。この本を買って,実際に読んで見ました。 お値段もお手ごろで,ずいぶん分かりやすく説明されているわりには, 安いです。 いいですね。 内容も初心者にとても分かりや...

NHKスペシャル MEGAQUAKE巨大地震―あなたの大切な人を守り抜くために!



¥ 1,260 在庫あり。
★★★★★

NHKスペシャル MEGA...
NHKスペシャルの過去の書籍化と比較すると少し見劣りする。というか番組の出来が素晴らしすぎると言ったほうが正しいだろう。ここまでテクノロジーが進化すると、その動画を、書籍という静止画で再現しきるのは不可能である。しかしこの書籍は、番組を見逃した方には巨大地震に関するしっかりとした知識を身につけることに、番組を観た方にはそのサマリを携帯することに役立つだろう。見逃した方は番組がソフト化されたら鑑賞することをおすすめする。今まで「巨大地震が来たら怖い」という恐怖心はありながら、 何の対策もできないでいたが、この本のオビに目が釘付けに なり、読んでみた。 震えがきた。木造家屋が崩れる様子や、室内で家具や家が 凶器と化す様子が、ビジュアル化されているのだ。 こんな映像は今まで見た事がない。 また、地震が起きるメカニズムは圧巻。そして、日本に住む 5割の人が巨大地震の被害者になるという事実はショック だった。 大切な家族を守るために、防災対策につとめなければ、 と焦燥感に駆られている。

科学者が読み解く環境問題


武田邦彦
¥ 1,050 在庫あり。
★★★★★

科学者が読み解く環境問題
環境問題に興味がある方なら一見の価値ありの本。 武田邦彦先生はテレビなどにも出ていて持論を強烈に展開していますが、あまりにも結論ありき的な感じがして好きになれず話もロクに聞いていませんでした。 しかし、この本ではちょっと難しい点もありますが、非に分かりやすく公平な視点で大量のデータをもとにして今の環境問題に対して警鐘を鳴らされています。 読んでみて目から鱗が落ちた感じです。 エコを謳いつつひたすらマーケティングに走る企業や国家に思い当たる節もありますし、この本は読んでみてから今までの情報を考えることなく鵜呑みにしていた自分に気づかされる内容でした。 僕は、環境問題に興味ある方は一読の価値があると思います。 これまで出版されている本とは違い、理工学の専門書のような構成・レベル・ボリュームになっています。 私自身、環境・エネルギーに携わる立場であり、かつ武田先生の本も何冊か読んでいることもありますが、難しいと感じる個所もあります。 しかし、大変読み応えがあり満足しました。 これまでの著書で記されてきたこと、ダイオキシン・地球温暖化・ペットボトルにレジ袋・新(疑似)エネルギーなどを網羅...

公害防止管理者等国家試験問題正解とヒント 水質関係・主任管理者〈平成19年度~平成21年度〉



¥ 3,570 在庫あり。

公害防止管理者等国家試験問...
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知識ゼロからの天気予報学入門


天達武史
¥ 1,365 在庫あり。
★★★★★

知識ゼロからの天気予報学入門
はじめは立ち読みで済ませよう思ってましたが、中身を見て即購入を決めました。 内容は天気予報についての基本的なことが書かれていますが、カラーの図を使って説明しているので とてもわかりやすいです。 特に衛星画像と天気図を合わせている図は「この気圧配置の時にはこんなふうに雲が映るんだなぁ」と いうことが分かり、気象の勉強をやり始めの人にとってはかなり役立つと思います。 『天気予報の手引き』、『新しい航空気象』など少し硬い文章の本が分かりにくい場合はこの本を合わせて読めば 理解が深まると思います。 とくダネ!で小倉さんが「よくできている」と言っていたのと、天達さんが好きなこともあり購入しました。 入門とはいえ、理科的な難しい内容が多いのかなと思っていたのですが、天気予報でよく聞く「一時」「ときどき」などの用語の違いや 空の色が青い理由、梅雨前線がどうやってできるのかなど、幅広い内容がわかりやすく解説されています。 また、「春一番には二番や三番もある」などの天気に関する雑学や、天達さんが気象予報士になるきっかけなど 読み物系の内容もあって面白いです。イラストもかわいくて、この本を読んだ...

一般気象学


小倉義光
¥ 2,940 在庫あり。
★★★★★

一般気象学
気象予報士試験が開始された当初は、受験者はみんなこぞってこの本を買ったものです。 試験の「学科一般知識」は、この本の章立てをもとに作成されています。なので、当時は みんなこの本を買ったわけですが、当時は、この本と最新天気予報の技術しか頼りになる 本がなかったのだともいえます。 ただ、今はいろんな試験攻略本が巷で売られるようになっていますからあえてこの本を使 って試験勉強をする意味合いが薄れてきていると思います。 また、この本は難しい数式が多く登場してくるので初心者にとってはとっつきにくいと思 います。 一般気象学は、今読んでもすばらしい本だと思います。ただ、試験勉強をするのであれば、 この本を読んでいる暇があるんだったら他の本で勉強したほうが「効率が」よいと思います。 大学一般教養における「地球科学」系の講義テキストにも適した広い意味での教養書。著者序によると高校卒業程度の数学と物理の素養を前提としているが,むしろ高校地学の下地がある方が望ましいようにも感じる。比較的少ない頁数でまとめた弊害として,本文解説とそれに対応する図表が見開きになく,やや連動感に欠ける場面が目につく。広く浅く...

グリーン・ニューディール―環境投資は世界経済を救えるか (生活人新書)


寺島実郎 飯田哲也 NHK取材班
¥ 735 在庫あり。
★★★★★

グリーン・ニューディール―...
世界的な金融危機の中、環境投資が雇用を促進し、経済を回復させるのではないかと期待されている。そのための政策が、グリーン・ニューディールであり、とりわけオバマ米大統領が選挙の公約にも盛り込んでいたことから、その実現に対する期待が集まっている。もちろん問題は米国だけではなく、グローバル・グリーン・ニューディールとしての広がりも期待されている。 では、具体的にどのように環境投資していくのか、その背景となる哲学は何か、米国では何が起きているのか。さらに、日本ではどうなのか。こうした点について、NHK取材班が総力を結集してまとめたものが、本書なのである。コンパクトだが、すぐれたジャーナリズムにおける仕事と言うことができよう。 ポイントをいくつか示すと、一つは「スマートグリッド」ということになる。電力網とインターネットを結ぶという表現はとてもイメージしやすいだろう。電力供給というビジネスをまったく違う次元に引き上げようという将来的な構想がそこには見える。日本の電力網がどれほど高品質であったとしても、それは同じ次元でのことでしかないが、そのことに無防備な日本の電力会社にどれほど危機感があるの...

ほんとうの環境問題


池田清彦 養老孟司
¥ 1,050 在庫あり。
★★★★

ほんとうの環境問題
好きなように生きればいい。 何かが起こればそれに合わせた生活をすればいい。一般の人に対しては環境問題について視野を広げるように気づかせてくれるくれるかもしれない。エネルギー問題や食料の偏分配について意識を高めるように書かれているところは非常に評価できると思う。しかし、二酸化炭素・地球温暖化問題やリサイクルの実態などについて、個人の意識を削ぐような言い回しをしている部分は評価できない。環境問題を単に政治的問題と片付け、個人のもつ環境問題貢献意識を無駄な事のように書いている。これでは明日の政治を担う国民の意識はいつまでも変わらない。環境問題が政治問題というのであれば、それこそ人為起源ではないのか。本書の至るところに意見の矛盾がみられるように感じられた。 例えば、日本は省エネ技術に長けており、これにより世界でも屈指のエネルギー効率国であるため、他の先進国に日本と同じことをしなさいと主張すればよい。と池田先生。しかし、お二人の対談の中で養老先生は、日本も我慢するからあなたも我慢しましょうという考えは危険と述べている。一応共書なのですから意見の一致は確認すべきかと・・・ また、養老先生は...

世界クジラ戦争


小松正之
¥ 1,785 在庫あり。
★★★★★

世界クジラ戦争
「対等な日米関係」を新政権が打ち上げた。 本書は、まさに米国との「対等な関係」を追求した悪戦苦闘の記録である。 今日の日本において「米国にもの申す」ことがいかに困難かということがひしひしと分かる。 捕鯨問題というのは、「対等な関係」を試みるにあたって実に「手頃な練習問題」である。 なぜならば「捕鯨問題」とは、 ・どう考えても米国にとって死活的に重要な問題ではない。 ・科学的根拠は日本の側にあり、論理的に論破できる 性格のものだからだ。 科学的調査によりクジラが繁殖し「ネズミのように(ノルウェー政府代表)」うじゃうじゃいるという「事実」が判明し、魚類資源の脅威にすらなっている。適切な捕獲により海の生態系を守ることが人類にとっての利益であることが明白であり、欧米諸国の「クジラを殺すなんて!」という「世論」は感情的なものでしかない。科学的見地から言えば、アメリカは誤っていて、日本が正しい。そういうケースにおいてすら、日本の意見を通すどころか主張することにすら大きな困難を伴うのだ。 IWCにおいてアメリカ代表と「サシ」で対面した日本代表の描写である。 …日本代表の額から汗が流れ落ち、...

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)


武田邦彦
¥ 1,000 在庫あり。
★★★★

環境問題はなぜウソがまかり...
環境を守るのは何のため? すべては人間自身のためだろう。 人間のエゴで環境を守ろうとしている。 温暖化しようが、自然は形を変えて生きていく。 破壊もエゴであるならば、 保護もまたエゴだ。 その環境保護もまた意味がないのだけれど。 人間ができることの小ささに気づくときがきた。挙げればキリがありませんが 地球温暖化で水位は上昇しない、などはとくに酷かったです。 気温が上がって溶けるのは海の上に顔を出している氷山だけではありません。 グリーンランドの氷床(氷河の塊)が溶ければ海面は7mくらい上昇します。 ペットボトルのリサイクル回収率なんかは完全にデータの捏造であり はっきり申しまして、この本は、デタラメです。 こういった本に限らず、テレビ、インターネット等から情報を得る際は 先ず「面白いな」「えーそうなの!?」などという感情を先走らせずに 論理的に解釈したほうがよろしいかと思います。 極端な書き方をしている場合は特に注意が必要です。 この本の内容を知識のある人の前で話せば大恥かきますよ! 環境問題やエコという言葉の意味を より正確に、かつ視野をげさせてくれた本。 もと...

「環境主義」は本当に正しいか?チェコ大統領が温暖化論争に警告する


ヴァーツラフ・クラウス
¥ 1,575 在庫あり。
★★★★★

「環境主義」は本当に正しい...
チェコ共和国の現職大統領による原著の翻訳版は、この日本語訳が世界で15番目とのこと。日本にもやっとその挑戦的な主張・提唱が伝わることになったわけで、まずそのことを喜びたいと思う。1988年以降、気候学の国際舞台で力を付け始め、今や国連公認の政策科学にまで肥大化した「人為的地球温暖化論」。その一方的な仮説に対する批判、および仮説が国際的な経済・社会規制策としてその導入が政治問題化している現状に対する反発について、平明・軽快な筆致で論じている。巻置くに能わずとはこのことか、と感じ入った次第。眼目は、先進国を席巻している「環境主義」を「共産主義(社会主義)」を引き継ぐ全体主義イデオロギーとみなし、「かつて共産主義社会にいた」体験を基に、その不毛と失敗を明快に予見していることにあるといえる。 こうした「温暖化論」批判の類書は少なくはない。だが、クラウス氏は経済学を学んだ「学者大統領」らしく、例えば「潜在資源と経済資源の違い」「将来予測をめぐる割引率の査定」「予防措置原則と費用便益分析」など、近代経済学の視角から、温暖化論とCO2排出防止政策の欺瞞を次々に明らかにしていく。この点、温暖化...

改訂版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト


東京商工会議所
¥ 2,625 在庫あり。
★★★★

改訂版 環境社会検定試験e...
第7回(2009年12月)を受験して先日合格証が届きましたが、問題がどう出題されるかを把握しておく必要があると思います。本テキストは、中高の社会科教科書の延長線上(一般教養を身につける)のように感じました。過去問題集などで一度、時間(実際の受験時間は2時間)を計測しながら学習されることをおすすめします。著者(この場合は編者か)の頭の悪さと思い込みが全開です。読んでると嫌になってきます。これに比べると(比べるのは失礼か)マイケル・クライトンの「恐怖の存在」(地球温暖化の科学的根拠に懐疑的)は、少なくとももっと「客観的」であるのは確かです。こういう「嘘」に近い「思い込み」(IWC 国際捕鯨委員会 の方 の雰囲気に似てますね)の内容をまとめて確認するのには役に立ちます。(統計上の怪しい点などはきりがない)ドラッグ中毒犯罪者の自白を聞いている刑事さんの気分を満喫できますよ。がんばって途中までは読んでみたのですが、文章がまったく 肌に合いませんでした。 学者さんが書いているのでしょうか。 「教えてあげる」という感じの文章で、読んでいて疲れました。 がんばりましたがどうしても耐えられず、途中...

完璧版 宝石の写真図鑑―オールカラー世界の宝石130 (地球自然ハンドブック)


キャリーホール ハリーテイラー
¥ 1,937 在庫あり。
★★★★

完璧版 宝石の写真図鑑―オ...
掲載されている宝石の数が大変多く、とても面白い本です。これだけの数の名称を知っていればかなり物知りと呼ばれるハズ・・・ ただし、これ一冊だけでは勉強するのに不十分で、他の著者の本も一緒に持っていたほうが良いと思います。 なぜなら、この本では宝石の写真が、カットされたもの、熱処理されたもの、原石、人工石、ブローチなどの装飾品、彫刻・・・と、様々な形態をとっているので、統一して記憶できないからです(鑑賞用には非常によいのですが!) 地学的な解説に関しては、モース硬度、鉱物名、鉱物を構成する成分、結晶の種類等について、カラーで分かりやすく記述がありますので、入門に非常に適していると思います。 持っていると何かと便利な1冊です。 ちなみに、石の希少性や、パワー、価格の相場などにはほとんど触れていません。 この本にはミニサイズもあり、こちらのほうが石のエピソードや歴史、価格など興味深い内容満載で、とても面白いのですが^^;・・・宝石が好きな人なら誰もが知ってる内容でした。写真に載ってる宝石が安物っぽいのが非常に残念です。こんなに詳しく丁寧に鉱物である宝石が寄せられているコンパクトな本は、...

ウォーター・ビジネス (岩波新書)


中村靖彦
¥ 819 在庫あり。
★★★★★

ウォーター・ビジネス (岩...
日本は水資源に恵まれた風土にあるため、水が生きるために必要不可欠であるものと知りながら、それが無い状態をリアリティを持って想像することは難しい。 水を巡るビジネスで問題となるのは、「水は誰のもの?」という問いである。 地下水は広範な地域に広がって存在するため、汲み上げた場所がどこであろうと水源は共通であることが多い。 一部の企業や個人が自身の利益のためだけに水を汲み上げ続け、周辺地域の生活に必要な水まで消費してしまうことが今後起こるかもしれない。 また、水道事業を企業が行うことについて、公営よりも効率的な経営ができるというメリットがあるとしても、生きるために必要な資源を営利団体の管理下に置くことが長期的に見ても問題にならないのかどうか。 本書は水を巡るビジネスの実情を知るのに良い資料であり、これを読むことで水に関する諸問題を身近な問題として捉えるができるであろう。多くのレビューの方々は水資源のビジネス化に疑問を抱いているようですが、 石油・ガスや、金・銀などの資源を有することで そうした資源を経済的な価値に変換して国富としているのを鑑みると、 改めて日本の水資源の豊富さに驚き...