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<title>「環境主義」は本当に正しいか?チェコ大統領が温暖化論争に警告する</title>
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<description>中西準子先生の「雑感」で取り上げられているのを見て読む。

書店で探したのだが、「環境科学」の棚ではなく、「経済学」の棚にあった。つまり、経済学の本。

本書が論駁するのは、自然科学としての環境問題...</description>
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中西準子先生の「雑感」で取り上げられているのを見て読む。

書店で探したのだが、「環境科学」の棚ではなく、「経済学」の棚にあった。つまり、経済学の本。

本書が論駁するのは、自然科学としての環境問題ではない。イデオロギーとしての「環境主義」。「環境主義者」として槍玉に上がられているのが、アル･ゴアやポール・エーリック。ゴアは自らは大豪邸に住んで電気を湯水の如く消費し、エーリックは、1970年代に「私がギャンブラーだったら、イギリスが二〇〇〇年には地上から消滅していることにお金を賭けるだろう」と言っておいて、未だにのうのうとしていると。 

著者はモンペルラン協会の経済学者だというから、まあ筋金入りのリバタリアンだ（本人はハイエク同様「古典的自由主義者」を自称）。「環境主義」が共産主義と同根の、個人の自由を奪うものだと。共産主義政権下で自由が抑圧された体験から来るのだろう。

私なんかも、「コンビニ深夜営業規制」なんかを、「環境」の錦の御旗の元に、個人の自由を奪っていいのか？という観点で見ていたので、同意する部分が多い。 

で、何より凄いのが、著者ヴァーツラフ・クラウスが

「現職のチェコ大統領」

であること。国家元首がここまで毒吐いてるチェコという国は何なんだ？ もっとも、現実の政策面では、与党・市民民主党は緑の党と連立を組んでいることから妥協せざるを得ないようだが。温暖化批判が自説の正しさを訴えるものが多い中、体制派の 
議論の穴をきちんと指摘している点が説得力の材料になって 
いると思える。このあたりの議論は、日本語で読めるもの 
だけだとなかなか見えてこないと思えるため、本書は貴重な 
存在だろう。 

もとより本書のスタンスの延長上にバラ色の未来が約束されて 
いると考えるならば、それも思考停止の早計ではあるのだが、 
現在の社会が壊れてしまえば、未来に向けた新しい社会を 
構築する力も残りはしない。著者が明言する、環境主義は 
ノーだが、環境保護は必要なのだというスタンスは、極端に 
振れることを忌避する欧米の知識人ならでは、と云ってみたく 
なるものに思える。 

ただ、その中でも割引率に関する批判は、記述が若干淡白に 
見えたのが残念。本書の中核となる議論であるだけに、経済 
学者としての記述にもう少し期待したかった嫌いがあるのは 
残念。チェコ共和国の大統領であり経済学者であるクラウスという人物が「環境主義」を批判した本。
IPCCやゴアに代表される地球温暖化への国際的な取り組みに対して「現職の大統領」が批判したことだけが注目すべき点であって、内容に関しては平凡かつ説得力に欠く。

著者は冒頭で、5章の「費用便益分析か、予防原則か？」が一番重要であるという。
そこでは、経済学者としての肩書きを持つ著者が、費用便益の観点から地球温暖化への取り組みを批判している。簡単にまとめると、風力や太陽光発電などの再生可能エネルギーがコストに合わない。「予防原則」が乱用されることによって、コストに合わないこうした政策が押し付けられているということであろう。

この主張自体は否定しないが、これは特に目新しいものではない。

それでは、地球温暖化や環境問題への対処はどうしたらいいのであろうか。

著者の議論の立脚点には、「環境クズネツク曲線」といわれているものがある。これは、経済発展とともに汚染物質の排出量が最初は上昇し、その後、経済的にさらに発展を迎えることで、減少に転じていくという仮説である。

これは、アダム・スミスの「神の見えざる手」的な市場万能主義的な考えを環境の分野に当てはめたものであるといえる。著者は、「特別なことは何しない」ことが返って重要であると主張する。

しかし、「解説」のところでも述べられているが、これは「仮説」であって、検証されていない。さらに、現在ではそれに対する否定的な意見も多い。著者はこの「環境クズネツク曲線」を無批判に当てはめるだけであって、その主張の根拠はいたってあやしいのである。

温暖化の否定論者は、ゴアをはじめとして温暖化の脅威論者と同じ失敗を犯してしまってはもったいない。費用便益などの経済的な視点は重要であるので、もう少し慎重な議論をして欲しかった。温暖化を否定するにしてもその脅威を訴えるにしても、両者ともに冷静な議論を積み重ねていく必要がある。

しかし、評価できる点もある。

それは、「環境主義」を相対化する視点である。
旧共産圏として自由を奪われた歴史を持つ国の大統領の次のフレーズは、日本で環境保護を訴える者が真摯に受け止めるべきであろう。

「危機にあるのは気候か自由か」

本書においてはこの点を深く掘り下げていなかったのが残念ではあるが。

地球温暖化防止を訴える者こそ、本書を通読して、それに対してなんらかの返答をしてもらいたい。昨今、ようやく日本のマスコミでも温暖化捏造疑惑の一件が報じられるようになったが、本書は温暖化とその対応策についての問題点を、経済学の視点で分析した良書。ややセンセーショナルに書けば「『不都合な真実』にとっての不都合な真実」を、平易に解説した書だ。邦訳の本文は約140ページであるので、気楽に読むことができる点も良い。著者はチェコの現職大統領にして経済学者だそうだ。このような知見のある方が、国を治めるチェコを羨ましく思う。 チェコ共和国の現職大統領による原著の翻訳版は、この日本語訳が世界で15番目とのこと。日本にもやっとその挑戦的な主張・提唱が伝わることになったわけで、まずそのことを喜びたいと思う。1988年以降、気象学の国際舞台で力を付け始め、今や国連公認の政策科学にまで肥大化した「人為的地球温暖化論」。その一方的な仮説に対する批判、および仮説が支える経済・社会規制策が国際政治上の大論点と化した現状に対する反発、そしてその批判と反発のゆえんについて平明・軽快な筆致で縦横に論じている。巻置くに能わずとはこのことか、と感じ入った次第。眼目は、先進国を席巻している「環境主義」を「共産主義(社会主義)」を引き継ぐ全体主義イデオロギーとみなし、「かつて共産主義社会にいた」体験を基に、その不毛と失敗を明快に予見していることにあるといえる。

 こうした「温暖化論」批判の類書は少なくはない。だが、クラウス氏は経済学を学んだ「学者大統領」らしく、例えば「潜在資源と経済資源の違い」「将来予測をめぐる割引率の査定」「予防措置原則と費用便益分析」など、近代経済学の視角から、温暖化論とＣＯ２排出防止政策の欺瞞を次々に明らかにしていく。この点、温暖化論にきちんと応対している経済学者が（日本では）少ないなか、至って新鮮で興味深く、かつ有意義だった。

 同時に、温暖化論がほとんど「信仰」のようになっている環境(原理)主義者の一例としてIPCCベルギー代表の極端な発言を取り上げ、「このような人間には何を言っても無駄だろう」と半ば諦めつつ、「彼以外の人間なら、私の真意を理解してもらえるはず」(144頁)と、楽観的な構えをみせるなど、余裕も窺えた。温暖化は(太陽活動の結果であり)「火星、木星、土星、冥王星でも起こっている」(130頁)のだから、無駄なことはせず、気候変動に適応していくしかない、ということ。もっともこの点、温暖化論者なら「ＣＯ２の急激な排出増で、自然現象を上回るペースで温度が上昇しているのだ(と自分たちのコンピューターモデルが教えてくれる)」と言うだろうけれど。

 それにしても、中欧の小国とはいえ、現職大統領がこのような知的刺激に満ちた著作をあらわすのだから、欧州の政治家の水準は正直、日本とは格が違う。なお、若田部教授の解説には「（クラウス氏は）汚職が発覚して辞任する97年までチェコの首相」云々とある(2003年から大統領)。確信的な温暖化論者なら、この「汚職が発覚」を取り上げて本書を批判するかもしれない。いや、これは余談。

  
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/02/4313812067.html">
<title>あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ</title>
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<description>12歳の少女がブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで
世界のえらい人たちの前でスピーチできたことがまず奇跡だけれど

そのチャンスを手に入れるまで
あきらめなかった彼女たち...</description>
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12歳の少女がブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットで
世界のえらい人たちの前でスピーチできたことがまず奇跡だけれど

そのチャンスを手に入れるまで
あきらめなかった彼女たち・・・尊敬。内容は良いと思うが、この内容量ならばもう少し安くて良いと思う。ひとつひとつの言葉が心に響くスピーチは確かに素晴らしい。


後半はどうしてスピーチをすることになったか、そこに至るまでの経緯が書かれていてこちらも興味深かった。彼女が起こしてきた行動が結果としてスピーチとして実を結んだのであり、このことは単なる偶然ではなかった。行動することがいかに大事かを教えられる。


この本を読んだ人は重い課題を背負う。女性と子供を使ったプロパガンダは、1991年の湾岸戦争開戦前にも展開されましたが、大衆誘導の手法としては最も即効性がある手法だから、今回も採用されたのでしょう。
 いつの時代でも、為政者達が世論をコントロールする手始めにターゲットとするのは、女性と子供達であり、いざ戦争が勃発した際に、最も悲惨な目に遭うのは女性と子供達だと言うことを、出版社の編集作業に携わっている方々は肝に銘じて、常日頃からマスコミ人としての倫理観の向上に努めて、為政者が発する情報の真偽を見分ける目を養う努力をして欲しいものです。
 すごくしっかりしてて、このスピーチをしたのは１２歳の子だったの！？？
とびっくりしてしまいました。
純粋にまっすぐなメッセージなので
私にも純粋にスラスラとわかりやすく頭に入っていきました。
何度読んでも考えさせられます。
普段生活をしていると、自分のことは棚にあげて・・・と人々が口にしているのを良く聞きます。
この本のメッセージにもとてもあてはまると思います。
１５年も前のスピーチですが、このスピーチは今、特に重要な問いかけになるのではないでしょうか。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/03/4886399789.html">
<title>鉱物図鑑 パワーストーン百科全書331―先達が語る鉱物にまつわる叡智</title>
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<description>時間があると読んでいます!知らなかったパワーストーンの事が知る事ができ勉強になります。クリスタルバイブルより私は読みやすいです。一度全部読んでもまた読めて飽きないと思いますカスタマーレビューを読んで...</description>
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時間があると読んでいます!知らなかったパワーストーンの事が知る事ができ勉強になります。クリスタルバイブルより私は読みやすいです。一度全部読んでもまた読めて飽きないと思いますカスタマーレビューを読んで購入を決めましたがお気に入りの１冊です。
様々なパワーストーンに関心があったのですが、まずは自分が入手した石について１つ１つ調べてみたくなったのがきっかけでしたが、その石の持つ意味が自分のその時々の状態を見事に端的に言い表している感じがして、正直驚いています。原産地の知識があれば今後石を入手する際にも本物かどうかや価値観がの基準が分かるので大変便利です。
写真は鉱物としての原石の状態のものなので、ものによってはかなりグロテスクですが、その見た目が名前の由来だったりと、その石を本来の意味で知るのに大変有効であり、市販されているパワーストーンの磨かれた美しさにあらためて気づかされました。
パワーストーン的な話もあるか、どちらかというと鉱物学として読む方がいいと思う本です。伝承などとか由来などさらっと知りたい人向け。パワーストーン向きの本としては基礎の基礎だが、持っておきたい一冊ではあります。とりあえず石が好きで何を買えばいいのか分からない人にはおすすめできます。パワーストーン系な事は他の本と併用がいいでしょう。鉱物的なことから効果までいろんな石について載ってます。ヒーリングについては触れてないので、ヒーリングに使いたいのであればクリスタルハンドブックがわかりやすくてオススメです。ただ鉱物的なことも知りたいならこの本も買うことをオススメします。 これは鉱物図鑑です。
たぶん、購入をクリスタルバイブルと迷われている方も多いのではないでしょうか。
昔からの云われや、鉱物としての知識を得たい場合はこちら、実際にワークをしたい場合はクリスタルバイブルでしょう。
鉱物は、自然に形成された形にヒントがあり、人間の臓器に似ていれば、そこに効く、というものが多く見られます。
その為に原石の成長過程として、研磨されていない状態で見ることは石を持つ上で重要なので、一家に一冊あっても良いでしょう。

子ども向けも同じシリーズで出ているので、お子さんに見せたい、調べたい方はそちらを先に購入しても良いかも？
あとは、宝石図鑑もあります。
この本は参考文献の多さに注目です。
大きさはあまり無く，原石も一種類につきひとつしか載っていません。
合わせて、美しい写真の掲載された鉱物図鑑を買っても良いと思います。

もう一度、、、クリスタルバイブルとは比較出来ない内容です。
どのように利用したいかで善し悪しが決まりますが、どちらも良書だと思います。
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<title>一般気象学</title>
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<description>気象予報士試験が開始された当初は、受験者はみんなこぞってこの本を買ったものです。
試験の「学科一般知識」は、この本の章立てをもとに作成されています。なので、当時は
みんなこの本を買ったわけですが、当...</description>
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気象予報士試験が開始された当初は、受験者はみんなこぞってこの本を買ったものです。
試験の「学科一般知識」は、この本の章立てをもとに作成されています。なので、当時は
みんなこの本を買ったわけですが、当時は、この本と最新天気予報の技術しか頼りになる
本がなかったのだともいえます。
ただ、今はいろんな試験攻略本が巷で売られるようになっていますからあえてこの本を使
って試験勉強をする意味合いが薄れてきていると思います。
また、この本は難しい数式が多く登場してくるので初心者にとってはとっつきにくいと思
います。
一般気象学は、今読んでもすばらしい本だと思います。ただ、試験勉強をするのであれば、
この本を読んでいる暇があるんだったら他の本で勉強したほうが「効率が」よいと思います。 大学一般教養における「地球科学」系の講義テキストにも適した広い意味での教養書。著者序によると高校卒業程度の数学と物理の素養を前提としているが，むしろ高校地学の下地がある方が望ましいようにも感じる。比較的少ない頁数でまとめた弊害として，本文解説とそれに対応する図表が見開きになく，やや連動感に欠ける場面が目につく。広く浅く「概論」に徹した面が多くあるため，理系読者であればあるほど最初の読後感は「疑問ばかりが残った」となる可能性が高い。これらを解消するには「環境化学」「地球流体力学」といった各論の深い学習が不可欠だが，その学習の際にも，折にふれて本書を読み返せば，効果的な学習のチェックと軌道修正が可能。このように本書は気象学の道標としてフル活用するのが最も相応しい。学習が進めば進むほど，本書に記述されている何気ない１文１文の背後に隠された現象に気付いてくるという，まさに読めば読むほど「味が出る」良書である。気象予報士試験のネタ本として有名になってしまったのが残念であるが、
気象について勉強したい方の「最初の一冊」としてお勧めしたい。

学部生向けにあり数学的に難しくなく、丁寧に説明しているので、
文型の方でも頑張れば読みこなせることと思います。
ただ、言うまでもなく、気象という自然現象を曖昧さなしに理解しようとすれば、
「数学」という共通語は避けて通れません。
難しい数学を使わないため、地衡風や傾圧不安定波の話は
かえって不正確でわかりづらくなっているのも事実です。

この本を読んで芽生えた疑問は、
読者のさらなる勉強・努力に委ねられているわけです。
予報士を取って満足しないで下さいね。この本には所々に数式を扱う計算があり、文系の人には煩わしいかと思いますが、計算を追わずに結果に納得するだけでも十分いいと思います。かといって理系の方にはつまらないわけでもなく、しっかりと微積を使っていたりして、数学的にも納得がいき、万人が読める良書だと思います。気象予報士試験の一般知識分野の学習ではこの本を何回も読み直しました。気象予報士を目指す人であれば,学科試験の一般知識(法規除く)はこの本でだいたいカバーできます。難しい数学や物理の知識は必要ありませんが,高校で学ぶ程度の数学の知識は最低限必要かと思います。本の内容はよく出来ており,読み始めた当初はすべて理解できるか不安でしたが(いまだに全ては理解できていませんが…),「この本で勉強していこう」という気にさせてくれるくらい,しっかりした内容になっています。数式だけ,言葉だけによる傲慢な説明ではなく,両者による説明がほどよくなされていると思います。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/05/4862400574.html">
<title>新・公害防止の技術と法規〈2010〉水質編</title>
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/06/4862481221.html">
<title>環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)</title>
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<description>この本を読んだ人の多くは、その衝撃的な内容に驚きを感じることだろう。
そして現在のリサイクルの形に憤りを感じる。
それは自然なことであると、私は思う。

しかし、この本は大きな問題点を持っている。
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<![CDATA[
この本を読んだ人の多くは、その衝撃的な内容に驚きを感じることだろう。
そして現在のリサイクルの形に憤りを感じる。
それは自然なことであると、私は思う。

しかし、この本は大きな問題点を持っている。
引用したデータの根拠が曖昧であったり、捏造と断言できる部分があるのだ。

確かにこの本を読むことで、多くの人がリサイクルに興味を持ち、
リサイクルについて自分で調べ、能動的に接してくれるのであれば、この本には確かに価値があるのだろう。
そうなれば、結果的に環境のために、私たちのためになるからだ。

しかし、仮にも学者である人物が、偽りのデータを用いて危機感を煽るのは、非誠実的ではないだろうか。
更に、環境問題について自分で調べるべきである、という本書の要旨を読み取らず、
データを鵜呑みにするような人物には、この本は毒にしかならない。

もしあなたが結果のみを見る人であれば、この本はあなたにとって良書といえるのかもしれない。
しかし、もしあなたがそうでないならば、過程を重要視する科学的な人であるならば、
その場合は断言できる。この本はあなたにとって悪書でしかない。ろくに知らなかった環境や食関連の事を急に知らないといけなくなって、半年ぐらい雑多に読みまくった本のひとつが本書です。
読んでから結構経ってしまったのですが、特にゴミ関連についてふと思い出す事が多いです。
再してみようと思う本のひとつです。
ゴミと石油は謎ですねー。せっかく本書が目を開いてくれたんだから、だったらついでに本書の内容も鵜呑みにしないようにしようよ。ちなみに海の氷が溶けても水位は上がらないかもしれないけど、山の氷が溶けたら水位は上がる。一般人にはなかなか全体像が見えづらいのが環境問題。
ペットボトルのふたを集めて、ボランティアをしている人がいるが、
一体何にどうやって貢献しているのか理解しているのだろうか？

「ペットボトルのリサイクルが逆に環境を汚している」という
衝撃の事実から始まる本書は、分かりやすく環境問題にまつわる
さまざまなウソや誤報について、豊富なデータと共に解説している。

地球温暖化問題に関しても、
さまざまな故意の誤報が世間を流布していると著者は指摘している。
「世界の平均気温が上昇すると、南極な北極の氷が溶けて、
 海面が上昇する」という記事を書いたマスコミも、
アルキメデスの原理で一刀両断。確かに・・・。
氷が溶けても、ジュースの量は変わらないと小学校で学んだにも
関わらず、思わず信じ込んでしまう誤報の数々。

しっかりと、自分の頭で考えることの大切さを実感させてくれる一冊です。

環境を守るのは何のため？ 
すべては人間自身のためだろう。 
人間のエゴで環境を守ろうとしている。 
温暖化しようが、自然は形を変えて生きていく。 
破壊もエゴであるならば、 
保護もまたエゴだ。 
その環境保護もまた意味がないのだけれど。 
人間ができることの小ささに気づくときがきた。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/07/4862400612.html">
<title>公害防止管理者等国家試験問題正解とヒント 水質関係・主任管理者〈平成19年度~平成21年度〉</title>
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<description>資格試験に合格するために、受験勉強では過去問を
繰り返し勉強する方が多いのではないだろうか？

資格試験以外でも、今まで過去問を繰り返し勉強し、
うまくいった経験があるのではないだろうか？

私も初...</description>
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<![CDATA[
資格試験に合格するために、受験勉強では過去問を
繰り返し勉強する方が多いのではないだろうか？

資格試験以外でも、今まで過去問を繰り返し勉強し、
うまくいった経験があるのではないだろうか？

私も初めて「大気関係第１種公害防止管理者試験」を
受験するときに、過去問を購入し、勉強を始めた。

ところが・・・
実務経験のない私には、本書の解説がほとんど理解
できず、受験勉強がまったくはかどらなかった・・・

勉強がはかどらなかった理由は簡単である。

公害防止管理者試験の合格率は21.9%(平成21年度）と
低く、非常に難しい試験であり、いきなり過去問を
どんどん解けるわけがないからである。
合格率は「http://kougai.long626.com/」より引用。

私が「大気関係第１種公害防止管理者試験」に合格後、
「水質関係第１種公害防止管理者試験」を受験した時は、
最初から本書ではなく、他の解説の詳しい問題集で勉強
した。

もちろん、最新の過去問を解くことは重要であり、
過去問をすらすら解ける方は本書で勉強する方がよい。

ただし、本書の内容は難しいと思った方には、他の
解説の詳しい問題集で勉強し、本書は、試験前の仕上げ
として使用することをおすすめしたい。

ちなみに、過去問なら下記サイトでも無料で演習
できるので、すきま時間を有効に活用したい方には
おすすめである。
http://kougai.long626.com/test.html
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/08/4344980808.html">
<title>偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)</title>
<link>http://book-d-06.book-information.biz/detail/08/4344980808.html</link>
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<description>「環境問題なんてのは、所詮それで儲かる奴がいるから騒がれるだけだ」 
といった趣旨で、リサイクルやゴミ分別等々さまざまなテーマごとに、それがいかに無意味であるか説明しています。 

まぁ割と偏ってい...</description>
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<![CDATA[
「環境問題なんてのは、所詮それで儲かる奴がいるから騒がれるだけだ」 
といった趣旨で、リサイクルやゴミ分別等々さまざまなテーマごとに、それがいかに無意味であるか説明しています。 

まぁ割と偏っていて、意図的に目をつむっている面があるのも否めない（例えば筆者は「ゴミを分別して出すのは意味がない」としているが、分別することで焼却するゴミの量が減れば、その分は焼却炉を建てずに済む訳で、筆者の言うムダな金を使わないで済むようになる。といったことをどう捉えるか等は考慮外） 

とはいえ、趣旨はとても理解できるし、まったく知らなかったことも多い。 
純粋に読み物としても面白い。 

が・・・個人としては分別はやめられんだろうなぁ・・・もう体に染み付いてますから。。←こういうのがおかしい、というのが筆者の主張のひとつだったりします。何でもエコ、エコという社会的風潮とか、誤解や誤情報だらけのマスコミとか、縦割り行政の弊害とか、税金ベースの利権に群がる業界とか、いろいろやり玉にあげています。
もっともな主張もあるようですが、内容的にはだいぶあやしげ。

冒頭で、色々な公開データや学術的論文などから数字を積み上げてます、みたいなことを書いてますが、それにしても基本的な文章推敲ができてない、勘違いや思い込み的な記述があちこちにある、など、いまいち全体的に内容に信用がおけません。（この品質で論文を書いたらきっと査読で落ちます。）

＠バイオエタノール反対の章
「食べ物を燃料にしたことは人類史上ありません」
 →日本は江戸時代に菜種油を灯油にしていました。
 →同時期に、欧米では鯨油を灯油にしていましたが、日本では同じものを食べていました。

＠ドイツに見習えは誤りの章
「ドイツやノルウェーなどの北欧の国は北海という極めて閉鎖的な海に面しています」
 →ドイツが面しているのはバルト海で確かに閉鎖的な海ですが、北海はかなりオープンだし、ノルウェーはバルト海には殆ど面していません。

他にもブラウン管のＰｂガラスの再利用先が発表されていなくてわからないとか（取材しましょうよ。新しくブラウン管を製造するために使っています。しかしブラウン管の生産量が地球レベでどんどん減少しているので、かなり問題になってきている。）、なんとなく、講演のテープ起こしログか、ブログかなにかに書き散らした文章か何かをつぎはぎして本にしたような印象を受けます。何度も同じような文章が繰り返し出てくるし。変に口語体だし。推敲という意味ではたとえば；
「また、ガラスはできるだけ使わないようにして、ガラスは一般の廃棄物の中に入っても、先に書いたように、焼却すると焼却炉の下に出てきます。」
・・・これ、なにを言いたいのかまるで不明。
ガラスの消費量を減らせと言いたい？
ガラスと一般の廃棄物を混ぜてゴミ収集してもよい（or するべき）と言いたい？

講演会でしゃべった内容の丸コピーならこれで良いですけどね。
まあ、色々な主張があるというのは健全な社会なのでしょう。
でも出版する本はもうちょっとまじめに書いてほしい。
従前から昨今のエコ万能の環境問題に否定的な見解を発表し続ける著者が、その論旨をポリ袋や割り箸と言った身近な話題を通じて綴ったもの。一部、強引な論法もあるが、多くの非難に負けず自論を強調し続ける姿勢は好感が持てる。

前から言われている事であるが、以下の点を踏まえれば環境問題の偽善が浮かび上がる。
・京都議定書を守ろうとしているのは日本だけ。アメリカは初めから相手にしていないし、欧州は外交の道具にしているだけ。中国、インドと言った新興大国も我関せず。他国は産業の育成に比重を置いている。日本だけ頑張っても、100年後、地表の温度に与える影響は0.01度未満。

・仮に地球温暖化が起こっても、アルキメデスの原理によって、北極の氷が溶けても海面の水位は上がらない。多くの海辺の都市が海水に浸ると言う様な事は起こらない。温暖化の象徴となっているツバルは水位が上がったのではなく、島の岩盤が沈下しているせい。

更に付け加えれば、CO2増加と温暖化の関係に疑問がある。
・CO2よりも水蒸気の方が温室効果が7倍程度高い。また、温室効果ガスの93%は水蒸気が占める。人間には水蒸気の制御など出来ないから、人間の手で温暖化を制御すると言うのはナンセンス。

また、最近の発表で、IPCCが気温データを捏造している事が明らかになった。本当に温暖化の傾向にあるか否かも怪しいのである。エコだの、環境保護だのって。

空気に支配されてるってことです。「エセ」エコロジーには、私も飽き飽きしている。
環境政策のあり方にも、強い疑問を持っている。
しかし、著者の主張は支持できない。

他の多くのレビュアーの方々が書いているように、
残念ながらこの本には客観性が欠けている。
主張の数値的根拠も極端に少ない。
そのくせ、自分と立場を異にする人を、
「利権の亡者」として一方的・感情的に非難する。

こうした極端な主張を本にする場合、その強い動機は
（本作の印税等を含む）利権にあると見てよいだろう。
「エコ」利権 vs「反エコ」利権。どちらに与しても、
一般人は利用されるだけで終わる。

もっと理性的・科学的で中立的な本で勉強しようと思う。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/09/4062748150.html">
<title>新装版　苦海浄土 (講談社文庫)</title>
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<description> 水俣病を語り、公害問題を語るにトップに挙げるべき書であろう。すで
に古典の位置を占めているだろうが、ルポルタージュ文学として、今もそ
のパワーに圧倒される。

 昭和２９年の水俣病の発生から４８年...</description>
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 水俣病を語り、公害問題を語るにトップに挙げるべき書であろう。すで
に古典の位置を占めているだろうが、ルポルタージュ文学として、今もそ
のパワーに圧倒される。

 昭和２９年の水俣病の発生から４８年の政府による「公害病」認定まで
の時期を行きつ戻りつして描く。病気の凄惨な症状。病因が不明なまま周
囲の無理解と差別が、患者・家族の苦しみを増幅する。企業城下町である
地域社会の歴史や政治構造についても説明は及び、水俣病の社会的政治的
側面も知ることができる。

 水俣病をはじめ公害は、現在の「豊かな社会」を実現した科学技術によ
って引き起こされた。もちろん、それは単純な科学技術の定につながる
ものではないが、科学技術が孕む危うさはその成果を前にしては忘れがち
になる。近代産業社会のもっともディープな暗部をえぐる本書が、今後と
も古びそうにないことを悲しむべきかもしれない。

 本書がすぐれて啓蒙・告発の書であることは確かであるが、それに尽き
るものではない。むしろ、それを超えたところに本書の眼目があるだろう。

 患者・家族の方言による独白を読むと、読者は、彼らの苦しみ、怒り、
不安、悲しみと共振するかのように切なくなる。同時に病に抗って生きる
剛さと誇り、肉親への愛情が惻々と胸を打つ。独白は著者の創作だという。
諾なるかな。患者・家族と著者との運命的な出会いがもたらした「語り」
は、両者の魂が触れて対話した結晶だろうか。

 書名の『苦海浄土』の意味についてはよくわからない。生きることも死
ねことも苦海そのものである世界において差す光。患者・家族の独白を胸
詰まりつつ読みながら、何か光のようなものに包まれることが幾たびかあ
った。本書は単行本として出版されてから既に４０年が経過しています。

当時の水俣にて生活し、患者発生の初期から丹念に漁民を中心とした患者や
その家族、そして市民、企業、行政とをリアルタイムで追いながら、それぞれの
当事者間での苦悶と葛藤を描き出しています。

水俣病のためにその苦悶を表すかのように不自然に曲げられ、機能を失った手の
写真、或いは、当時としても破格に値切られ、見舞金として支払われた患者の
「いのちのねだん」を知り愕然とします。

水俣病に端を発し失われた沿岸地域関係者の絆は今もって完全に修復されていないとも
言われ、その予兆が本書によっても描き出されており、根の深さが窺えます。

本書により、水俣病が日本中に知れ渡ることになった面もあるわけですが、今もって
終結したとは言いがたい水俣病の側面を、発生した当時から昭和４０年過ぎ頃までの
事実を誇張するでもなく淡々と、しかし忠実に描き出しており、水俣病を知るために
第一に読まれるべき本だと思います。この本の前に、水俣病をめぐる社会の動きをつかんでおくほうがいい。岩波新書が
2冊出ているので、それを読めばい。そこで知ったのは、あまりに酷い行政、司法、
のあり方とともに、いまだに、まさに同じく被害を受ける可能性も高かった、であるから
こそなのか、行われてい、近隣の住民による差別の存在であった。村落共同体を、
この病気が破壊したが、その影響は、とてつもなく大きく、かつての仲間に対する偏見
排除を招来した。私はここで立ち止まってしまった。やはり、村八分というように、共同
体は、外に向かっては差別的に閉じられ、内に向かっては同質性を要求する、葬られる
べきものなのか、と。個々人が切り離されている今、共同体的なものを模索する動きがある
が、それは誤りなのだろうか。本書は、村落共同体をはじめあらゆる集団（医師、役人
など）の本質を、フィクションでありながらむしろそれゆえに、生々しく炙りだしてお
り、読み手がそれは本質ではない、と答えることは難しい。一見水俣を巡るもの達を描いた
ノンフィクションのように読めるのだが、そうではなく、優れて文学的な筆者の、逃れられ
ない思想、というか位置、姿勢をさらけ出して書いた、無防備な、それゆえ重い作品だ。
筆者の思いに向かって没入して読む、私にはそれしかできなかった。『苦海浄土』を読んだのは，第１回大宅壮一ノンフィクション受賞作品として｢文藝春秋｣に一部が載ったときでした。1970年ですからもう40年近くも前のことです。石牟礼さんは受賞を辞退していましたが，雑誌に一部が紹介されたのでした。私は大学に入学したばかりでした。第３章｢ゆき女きき書｣は，かなりの部分が坂上ゆきの水俣弁で書かれた章ですが，石牟礼さんが聞き取った言葉の迫力は尋常ではありませんでした。私はさっそく本を買い，読みました。庶民の暮らしが，その日々の営みがどれほど貴重なものであるかを、感じました。首相だの大統領だのといった人々とは別に，偉い人々がちゃんと巷にいることに感動しました。悲惨な水俣病を描いてはいますが，美しく幻想的な傑作です。それ以後ずっと，この本は私にとってもっとも大切な本のひとつです。高校生くらいの若い人にぜひ読んで欲しい本です。被害者がさらに被害者となる。
本当の被害者である水俣病患者たちが、地域住民から同情も集め、差別も受け、会社交渉が遅々として進まぬことを背景として迫害を受ける。

誰が悪いのか。
どうしてこうなってしまうのか。
各人の置かれた立場で物事を考えるとそれはそれですべてが仕方なく感じる。

被害者は言う。
『保障なんかいらない。同じような目にあってみろ。お前たちの家族みんなに水銀を飲ませてやる。同じ立場になってみろ。同じ苦しみを味わえ。』と。
会社の幹部に責任はもちろんある。事後処理にも問題がある。
事件発生後に銀行より派遣されて社長となった江頭氏に対しても強烈な罵倒、怨念をぶつける被害者たち。
その家族への恨みはつまりは雅子様にもつながる。
チッソなしでは地元の生活が成り立たない現実。

会社の安全管理が悪いのは間違いない。
二度とこのような事態がおこらぬようにみなが願い、それでも全国各地で同様の事件が発生する。

人間は歴史に学ぶべきことがたくさんあるが学べない。
歴史は繰り返す。

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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/10/4529026914.html">
<title>完璧版 宝石の写真図鑑―オールカラー世界の宝石130 (地球自然ハンドブック)</title>
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<dc:date>2010-05-31T00:39:54+09:00</dc:date>
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<description>掲載されている宝石の数が大変多く、とても面白い本です。これだけの数の名称を知っていればかなり物知りと呼ばれるハズ・・・

ただし、これ一冊だけでは勉強するのに不十分で、他の著者の本も一緒に持っていた...</description>
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掲載されている宝石の数が大変多く、とても面白い本です。これだけの数の名称を知っていればかなり物知りと呼ばれるハズ・・・

ただし、これ一冊だけでは勉強するのに不十分で、他の著者の本も一緒に持っていたほうが良いと思います。
なぜなら、この本では宝石の写真が、カットされたもの、熱処理されたもの、原石、人工石、ブローチなどの装飾品、彫刻・・・と、様々な形態をとっているので、統一して記憶できないからです（鑑賞用には非常によいのですが！）

地学的な解説に関しては、モース硬度、鉱物名、鉱物を構成する成分、結晶の種類等について、カラーで分かりやすく記述がありますので、入門に非常に適していると思います。
持っていると何かと便利な1冊です。
ちなみに、石の希少性や、パワー、価格の相場などにはほとんど触れていません。

この本にはミニサイズもあり、こちらのほうが石のエピソードや歴史、価格など興味深い内容満載で、とても面白いのですが＾＾；・・・宝石が好きな人なら誰もが知ってる内容でした。写真に載ってる宝石が安物っぽいのが非常に残念です。こんなに詳しく丁寧に鉱物である宝石が寄せられているコンパクトな本は、あまりないでしょう。結晶系や硬度、化学記号も載っています。イミテーションとの見分け方の違いも書いてあり、親切。色別に分類されているページもあって、見ているだけで幸せな気分になれます。それに、まったく別の宝石だと思っていたものが実は色や名前が違うだけで同じ物質とわかるのもまた楽しいものです。巻末の特性値一覧表や用語集もためになります。鉱物学的な本だと、石をそのまま載せて いたりするので研磨してある石比べて どれがどれだか分からない時がある。 （石の名前には沢山の名前が付いている為） この本は研磨された石など沢山の石が載っていて 石の硬さや柔らかさもきちんと載せてある ので石を扱う者として持っていて良いと思う。 ただ、もう少し多くの説明があればもっと良かったと思う。石の良し悪し（鑑別？）について知りたかったのですが、載っていなくて残念でした。石の種類も豊富で写真はカット別などいろいろ載っていてよかったのですが・・。図鑑としてはよくできていると思います。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/11/4898316034.html">
<title>つくられた「環境問題」―NHKの環境報道に騙されるな! (WAC BUNKO)</title>
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<description>年間300冊以上の本を読みますが、昨年の一年間（2009年）で最高の本。中学生から大人まで知的な方はぜひ読んで下さい。政府とマスコミ（雑誌、新聞、TV、NHKも含めて）の嘘つきぶりが明解に説明されて...</description>
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年間300冊以上の本を読みますが、昨年の一年間（2009年）で最高の本。中学生から大人まで知的な方はぜひ読んで下さい。政府とマスコミ（雑誌、新聞、TV、NHKも含めて）の嘘つきぶりが明解に説明されている所は痛快です。目からウロコが何枚も落ちます。朝日新聞、NHK、民放はJALと一緒に、一度潰して出直した方が国民のためですね。高校生ぐらいの方が読むと素敵な大人になるのではないかな、と期待してます。賢い国民が増えていますので、日本は国民の意思が政治に伝われば大丈夫だなと思いますが、政治家（今は民主党の方を念頭に置いて書いてます）も、小沢や鳩山の天下を終わらせてしっかりして欲しいと思います。民主党の若手と自民党の若手が中心になって新しい政党を作って新しい政治を作ってください。お願いいたします。「既に環境問題は解決している」という論点は、現在のエコエコ運動まっさかりの現在には新鮮な切り口で、お薦めしたい本です。

よく環境をテーマに新しいビジネスを模索しますが、なぜ良いアイデアが出ないのか分かるような気がします。

ペットボトルの分別も止めました。意味ないんですね。リサイクルされると思ってたのに、実際はほとんど償却されているのですから。分別する手間を考えるととてもエコとは言えないですな。余計に人件費が掛かるわけですから。

思考のバランスをとるにはこの様な事実を知らないと恥をかくことになります。
これまでの環境問題の歴史がまとめてありますので若い人にもお勧め。 大変興味深い本です。
 通説や常識には、対する根拠があっても反論することは遠慮しがちになるものですが、対談の歯切れが良いこと！
 日下さんが通産省に公害設備向け融資制度を提案して受け入れられた話はすばらしい貢献であったと同時に、官庁がちゃんと「聞く耳」を持っていた。その柔軟さが日本の発展に貢献したのではないかと推察されます。武田さんのダイオキシンの話は、動物実験と人体への影響の違いに気づかされます。植物がなぜ歩かないかのエネルギー論も面白いし、温暖化すると南極の氷はできやすくなるから世界の海水面が１mも上昇することはない説も合理性のある説明です。
 CO2については、日本は1970年の石油ショック以来15年かけて省エネ技術を進化させてきて、排出量をものすごく絞っていた。なのに、1997年の京都議定書で1990年を基準とする削減評価のような批准をしたことを慨嘆されていますが、もっともです。国際会議の期間中に、各国の人々に「日本は全力で省エネやってきて、ぞうきんを絞りきった状態だ。某国は排出物を出しっぱなしだ。この状態を出発点にして、これからいくら削減するかを決めるなんておかしいだろ。ねぇそうだろう」と非公式な飲み会などで訴えまくることをやるべきだった。日本の官僚は、CO2という一元的な尺度にひれ伏している気がします。もし、CO2を全世界が25％削減したら昔の緑豊かな地球に戻るかといえば、「覆水盆に還らず」。砂漠になった地域や伐採尽くした熱帯雨林が、その程度で回復しないでしょう。もっと多元的な観点を必要としていると思われます。
 武田さんの「やっぱり全体が良くならないと、企業の業績もよくならない」「とにかく国内に工場をつくってください」には、心ある人は同感するでしょう。武田先生は、この本の他にも多々環境問題について出版されて見えますが、政治の世界に長くそして深く関わってこられた日下先生との対談は、環境問題の本質を知ることが出来ます。

この１冊は、政治・社会の中で環境・自然がどの様に取り扱われているかを知るきっかけになりました。日下公人、武田邦彦両氏の対談本です。お二人の立場は明確で、

・日本は公害問題なんか、もうとっくに解決しちゃったよ〜

・地球温暖化なんて、そんな未来のことなんか知らないよ〜

 という感じです。

武田氏は「二酸化炭素は今の五倍ぐらいあった方が良い」とか言ってのりのりです。

日下氏は、ひそかに対談の名手のようで、横からどんどん煽っています。

新聞・テレビではることができない組み合わせであり、  

環境問題なんて、なんか怪しいな〜と思っている人にはお薦めです。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/12/4062575108.html">
<title>新しい高校地学の教科書 (ブルーバックス)</title>
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<description>高校の時に地学１をやったこともあり、好奇心から購入してみました。

確かに、高校の教科書よりも説明が丁寧で、しかも最近の理論の概論（ビッグバン宇宙論やインフレーション理論など）までを扱っているのでち...</description>
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高校の時に地学１をやったこともあり、好奇心から購入してみました。

確かに、高校の教科書よりも説明が丁寧で、しかも最近の理論の概論（ビッグバン宇宙論やインフレーション理論など）までを扱っているのでちょっと驚きました。
これだけ丁寧な説明なので、本の厚さはあまり苦にならずに読み進めることができますし、この知識をもって他の理系啓蒙書を読むと理解が違ってくるのではないでしょうか？

ただ、地学に限らず理科系の本では、もう少し概念図や説明図があった方が理解が進むと思います。それがあると更にページ数が増えてしまうという懸念はありますが、実験や実地調査研修ができないので図解と併せると理解が深まると思います。

とはいえ、地学の枠組みでここまで概論で充実した本も無いと思います。
高校時代に地学をやったことがない人でも読みやすいと思いますし、中学生が読んでみてもいいのではないでしょうか。
面白い本です。高校の頃にこんな地学の教科書があったら、今よりもっと地学が好きになったのではないでしょうか？暗記に偏らず最新の地学の成果を教えてくれる好感の持てる１冊です。「新しい高校〜の教科書」シリーズの１つ。４冊とも、きちんとした内容で、「やさしく説明する」といいながら「いい加減に説明する」ものではない。大学１年以来、いわゆる理科の授業は受けていないが、楽しめたし、あの頃以来の科学の発展も見ることができた。このくらいは社会人として理解しておきたい、少なくとも何かのときに頼りにしたい内容になっている。化学式を見ると頭痛がするような純粋文系の人にこそお勧めしたい４冊です。高校で地学を学ばなかったが、この本は面白い。近年、よく世界中で大きな地震が起こっているが、この本のおかげでニュースで専門家が話していると、「あっ!これ…」と気付かされることも。理系・文系問わず、自然が好きなら一読の価値アリ、です!２０世紀の後半に著しい進歩を遂げたのが地球科学である。私が高校生のころにはプレートテクトニクスはまだ形もなかった。４０年の進歩には目を見張るものがある。私はその後地球物理を専攻し、今も大学の地球環境学科で学生の相手をしている。この本はよく書けていると思うが、自分のやっていることに直接関係しているだけに不満もある。地磁気についてまともに書かれていないことである。地磁気は地球を特徴付ける重要な現象であり、アメリカ、ヨーロッパで観測した過去の地磁気極の移動の軌跡が一本にならなかったことが大陸移動説復活の最大の根拠になり、海上地磁気の縞状異常が海洋低拡大説の確立に決定的な役割を果たし、地磁気の逆転の歴史が化石の年代決定の決め手になっているというのに。藤原定家が鎌倉時代というのはご愛嬌。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/13/4532167310.html">
<title>気候文明史</title>
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<description>本書を読んで、ジャレド・ダイアモンド著『銃、病原菌、鉄』を読んだ時と同種の感激を覚えました。気候に関する過去の資料を上手く整理され、読み応えのある本に仕上がっています。年平均気温の上下動と文明の発展...</description>
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本書を読んで、ジャレド・ダイアモンド著『銃、病原菌、鉄』を読んだ時と同種の感激を覚えました。気候に関する過去の資料を上手く整理され、読み応えのある本に仕上がっています。年平均気温の上下動と文明の発展・衰退が関連するなど、日本史と世界史を総合的に理解できる非常に良い本です。本書に書かれたことが全て正しいとは言えないのでしょうが、気候の温暖化は急激に起り易く、その後徐々に乱高下しながら寒冷化が進む、また現在の気候が非常に恵まれていることを良く理解できました。IPCCの地球温暖化説が最近迷走していますが、データに基づいた中立的な解説は説得力があります。図・表・グラフが豊富にあり、その出典も全て明らかにしてある。非常に信頼性の高い解説になっている。そしておもしろい。
難を言えば、オリジナルではカラーのグラフが白黒なので見にくい事。酸素には「分子数」16・17・18がある、というのは「質量数」のまちがい。世界を変えた（と推測される）８万年の気候（現在ある種々の仮説も含めて）変動と人類の進化含めた歴史を網羅的に解説した、一般読者にとって非常に参考になる本です。８万年というのはアフリカから現生人類が世界に移動、拡散したとされる時期。ただ説明はここ1万年強が中心となります。どうしても文明や歴史に言及となるとこれくらいにならざるを得ません。内容は、第１部は地球気候の変動する要因、氷河理論、寒冷期、農耕・文明発生仮説、温暖化、太陽活動等の影響解説。第２部は気候変動が文明の発生・発展・変遷に与えた影響。第３部は中世以降の気候と歴史を興味深い古文書、記録書を中心に。全編にわたり日本についても触れています。エピローグと巻末解説で現在判明している事実、気象理論、地質学、地球物理学仮説含め幅広く説明を行っています。良質な百科事典で「気候変動」という箇所を開いたらきっとこういった詳細な説明が出てくるのだろうなと思わせる記述です。

これを読めばすべて判るというくらい広範な関連事項の解説があります。著者は気象予報士に変動（？）した元大手金融機関の方で異色な経歴です（知識・見識は専門家以上のレベル）。資料や学説、仮説の纏め方、構成、記述方法等が非常に明快、合理的・効率的なのはその経歴のなせる技かもしれません（良い意味でですので）。一方、この本を読むと思わず生物の進化から文明、歴史の興亡などすべてが気候のなせる技と証明しているような、やや贔屓の引き倒し感があります。勿論著者も一つのきっかけだろうとのことわりはあるのですが、学者によっては、気候変動はあくまで補助的なもの、あるいは結果的に促進したかもしれない程度だろうとの抑制の効いた説明もあります。この辺りも念頭において読むのが良いかもしれません。しかしもの凄く良くできた参考書です。

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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/14/4822208613.html">
<title>かゆいところに手が届く 廃棄物処理法 虎の巻</title>
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<description> 省庁の通知や判例の抜粋などの引用が多いため、一見すると情報量が多そうに感じられるが、いかんせんほとんどの説明が非常に冗長。実務上必要なエッセンスのみを取り出すと、本は半分の薄さでも十分だったように...</description>
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 省庁の通知や判例の抜粋などの引用が多いため、一見すると情報量が多そうに感じられるが、いかんせんほとんどの説明が非常に冗長。実務上必要なエッセンスのみを取り出すと、本は半分の薄さでも十分だったように思う。価格も類書と比べても高すぎる印象。会社の経費で買う人にとっては関係ない話だろうけど。
 実務に相当詳しい人でないと使えこなせそうにない本。応用問題の記述が８割程度を占めるので、入門者が読むと逆に混乱しそう。
 有名な通知の内容を深く掘り下げて解説している点は評価できるが、最後まで掘り下げきらず、どう解釈するかは読者の判断にゆだねているところが多い点が残念。小説ではなく実務書なので、法律的に一番問題が無い方法を解説していただきたかった。
 また、「○○しなくても罰則はありません」と言い切ってしまっている箇所が多いが、廃棄物処理法をもう一度読み直すと、間違いの部分があった（p122の「マニフェスト交付等状況報告を怠っても罰則はない」という部分）。
 その他、「(p110)そもそも処理業者は虚偽記載をする際にはバレないようにしているのです。」という表現が非常に不快でした。根も葉もない思い込みで、特定の業界の人の評価をおとしめる表現をすることは適切ではないと思います。

 以上のように、類書にはない切り口は確かに新鮮であるものの、読む人によって好き嫌いが分かれやすい本だと思います。
 廃棄物管理実務経験３年以上のベテランで、自社内の多サイトの現場から廃棄物に関する相談を受けるような立場の方には、参考になる点が多いでしょう。
 逆に、廃棄物に関する知識に自信がない人には、この本ではなく、他の基礎的な類書から読み進めることをお奨めします。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/15/410610296X.html">
<title>森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖 (新潮新書)</title>
<link>http://book-d-06.book-information.biz/detail/15/410610296X.html</link>
<dc:date>2010-05-31T00:39:54+09:00</dc:date>
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<description>森林の崩壊 白井裕子 新潮社新書 2009

早稲田の理工出身で建築士である白井さんの著作。
上流にある森が下流の住宅を供給する。そして水源となり、ひとに憩いの場所を提供する。

十分な木材蓄積量が...</description>
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森林の崩壊 白井裕子 新潮社新書 2009

早稲田の理工出身で建築士である白井さんの著作。
上流にある森が下流の住宅を供給する。そして水源となり、ひとに憩いの場所を提供する。

十分な木材蓄積量がありながら外材で建てる日本の住宅。その原因は何なのか？
単なるコストの問題ではないことを氏は国内外での調査から指摘する。
国家予算のほんの一部が林そのものに費やされているに過ぎない事、じつは林道、治山、砂防などの公共事業につぎ込まれている事。補助金行政の煩雑で無駄の多い仕組み。
そして現場でなく机上で作らせる施策や法律。
すべてがトップダウンで行われてきた林業あるいは環境行政の顛末がここにある。
いかに補助金で頼らないで、あるいは補助金をバネにして自立的な林業を成立させるかが林業存続のカギなのであろうと素人ながらに感じる。それには現場優先で物事が進まねばならない。後半部で描かれる日本建築の衰退も建築基準法というガンジガラメな法律により職能としての大工さんのやる気を失わせたのだろう。
個人的には林業が完全な循環型な産業とは思えないが（氏は植林して繰り返し木材として収穫出来ると書くが）森という存在が林業と環境という文脈において並列することには意義を唱えない。
内容的には非常に広範な情報が語られているが、一次情報元があいまいな箇所が多いのとデータの取り扱いを（アンケート等も）もっと図表にするなりすればより説得力を持たせる事が出来ただろうと思う。ご自身の得意分野であろう建築技術に関する項目はなかなか理解し難いというのが正直な感想である。

備忘録的メモ、
5機能3レベル３ゾーニング
山地災害防止機能、水源涵養機能、保健文化機能、生活環境保全機能、木材等生産機能
高い、中位、低い
水土保全林、森林と人との共生林、資源の循環利用林、それ以外に「保安林」
タイトルは森林の崩壊というより、林業の崩壊といった方が当てはまると思います。著者は書き進めるにしたがって日本の林業の状況にイライラがつのっていったのか、他の方も書いておられるように感情的な文章が多くなっていきます。気持ちは解らなくもないが、このような書物では感情論は抑えるべきですし、数字やグラフ等問題点を裏付ける資料も不可欠だと思います。特に日本の伝統的建築の優秀性について述べられている部分は、優秀性の根拠がきちんと提示されてなければ説得力がありません。著者はまだ若い方のように見受けられますので、今後に期待したいと思います。 オーストリアの林業行政の様子を知るにはよいですが、感情的・主観的な文章が苦になります。
 アメリカやカナダの林業事情については結構知られているように思いますが、オーストリアのそれの一端を伺うことのできる本は希少と思われます。この点で、本書にある著者の見聞録にはそれなりの価値があるでしょう。
 しかし、主観的で感情的、やたらと修辞の多い文章が残念です。日本の林業には問題が多いことは周知事実です。日本の行政はこんなに遅れていて駄目だ、ついでに建築基準法も最悪だということを、繰り返し感情的に述べても、読者の思索の役には立たないと思われます。
 また、調査地で会った匿名のだれかがこう言っていた、知人のだれかが涙ながらに語っていた、だからこうなんだと決めつけるような文章は、およそ研究者としてふさわしくない物言いではないでしょうか。読者は、著者の感情的な文章より、裏付けとなる客観的な資料を見たかったと思います。また、登場人物は実名で登場してもらえば、より説得力のあるレポートになったと思います。
 私がこの本の編集者であったら、作者に全面的な書き直しをお願いします。著者の思い込みや決めつけで綴られた雑文のようなこの本は、森林問題に興味を持つ方にあまりお勧めできません。
グラフ・図表を用いずに、どう平易に展開していくか。
そうした記述に徹した1冊です。
実は論理的な構成をしているのですが、そんなことも感じさせずに上手に情緒的に読ませてくれます。

内容は高度です。が、そう感じさせない。
ルビから察するに、小学校高学年からでも読めるようにと配慮された「家族で読める森林問題」ではないでしょうか。誠実な語り口は、ブームに乗った「森林問題本」ではないことが伝わってきます。

これ1冊で全てが分かるわけではありません。入り口です。
林業が抱える多様な課題と日本の今までの林業政策を、川上（育林）から川下（消費・建築）の視点で、海外での実例（自身の研究より）を交えて述べています。そして、根底にある文化論も綾にして読み手に投げかけてきます。さっと読めてしまう新書なだけに、さりげない記述の真意はドキッとします。
研究職という立場上、新書に載せられなかったことも多いと思いますが、表現を変えて伝えたいことを伝えようとしていることが感じ取れます。良書です。国土を人工の針葉樹林に改良したが、
現在は輸入の木材に押され木を切らなく
なってしまった。

その結果、森の木は間伐されることなく
細い木が密集しており、木材として価値の低い
状態で放置されている。

価値の低い木材は伐採されることもないため、
さらに手入れのされない森が増えていく。
まさに負の連鎖だ。

補助金の制度を改革し、森を再生してほしい。
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<title>鎮守の森 (新潮文庫)</title>
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<description>タイトルが面白かったので 
本屋さんで手にとりました。 
木を育てることの大切さ。 
そのこころ。 
そして、著者がなぜそういうことになっちゃったのかが 書いてあります。 
タイトルから一寸宗教的な...</description>
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タイトルが面白かったので 
本屋さんで手にとりました。 
木を育てることの大切さ。 
そのこころ。 
そして、著者がなぜそういうことになっちゃったのかが 書いてあります。 
タイトルから一寸宗教的な本かなっと 
思いましたが、 
ある意味、日本という国の 
そこで育った人が森を愛する気持ちを思い出すという 宗教的な本だったかも・・ ^^ 

こんなわたしでも、 
神教や、アニミズムでなくとも 
自分の国の木を大事にする気持ちは判りますし、 
近所の古い熊野神社のうっそうとした木々の下は 
こころが安らぐものです。 

また、対談のお相手も、私の住んでいる町のお寺、曹洞宗大本山 総持寺の貫首の方とのお話ということで、身近に感じて 
読ませていただきました。 

土地本来の樹木を多種植えることで、自然の再生に短時間で成功する技術はすごい。そして誰でもできるように、簡単に分かりやすくそしておもしろく書いてあり、とても勉強になりました。早速子供達とドングリ拾いへ行ってきました。筆者の迫力に、ちょっと及び腰でした。
でも、無駄に抗わず、宮脇先生の使命感と熱意にあてられながら読むのも良いですね。

森林破壊に対して、生態学者の全知能、全精力をかけて「鎮守の森」=「その土地固有の植生」を見出だし、ドングリから育て上げる。
最高条件ではなく、多少我慢し、水も控えめで、多種多様な競争をさせる「最適条件」こそ根を深く下ろすもの。簡単に書いてありますが、真の植生を見抜くのも、最適条件を見出だすのも、生態学に深い造詣がなくてはできません。

そして、理論に実践を、核になる知識を基に国内外に活動を拡げる。

真の学者、かく在るべし。

そんな感慨を覚えます。

P32からの「植物社会の厳しい掟」は筆者のセントラルドグマともいうべき部分です。この章をお子さんと読んで、P35の図を書くと空間的な把握が進むでしょう。P35の図でも詳し過ぎるくらいで、子供達に書かせると時間がかかります。○に棒くらいの簡単な図を見せて誘導すると良いと思います。セントラルドグマゆえ、何度も書き込まれ、文章にも無駄がありません。

木を植えたくなりました。
（１）どんな本か
 2000年4月の同名の著書を一部訂正・加筆し文庫化したもの。
 解説を含めても170ページ程度の薄い本であり、第１部「鎮守の森というキーワード」が120ページ程度、第２部「対談 日本人と千年の森」（板橋興宗曹洞宗総持寺貫主と対談）が40ページ程度。

（２）読後感
 私たちは、森といえば杉や松などが植林された人工林を思い浮かべる。しかし、旧来からもともとあった森はそのような人工林ではない。そして、広葉樹林中心の「里山」ですらない。
 「その土地の風土にあった本来の森は、鎮守の森の形で残されてきた」、「そのような土地の風土にあった森を保存し再生していくべき」というのが本書のテーマである。
 私は、この本を読んで、これまで自分がいかに漠然と「森」を認識していたかがわかった。また、著者やイオングループなど企業の国内外での取組みがとても興味深かった。

（３）読むべきか
 「鎮守の森」というタイトルや対談の相手が宗教者ということで、宗教的な本かと思う人もいるかもしれないが、そういう要素はほとんどない。「森」や「エコロジー」の考え方がよくわかる良書であり、すぐに読める薄い本なので、読んで損はないと思います。本の帯には、「瀕死の地球を救う たったひとつの方法」と名謳われている。

元々、鎮守の森は入らずの森である。故郷には、その地域にしかない植生があり、この「ふるさとの木によるふるさとの森」の重要性について、考えさせられる本である。なぜ入らずの森なのか。森には多様な生態環境がある。大きく分けても高木層、亜高木層、低木層、下草層、土壌という土地本来の森の立体的な構成が、森に多様な生態環境を生み出しているのである。
そして、自然には、ヒトの顔でいえば頬っぺたのように、触ってもいいところと、指一本触れても駄目になる目のようにきわめて弱い部分がある。我々の祖先は長い間の経験、実践を踏まえて、開発に際しては弱い部分である目の中に、指を入れなかったのである。すなわち、弱い自然を残してきたのである。

こうした厳しい自然、弱い自然を象徴している場所に祠をつくり、この森を切ったら罰が当たる、この水源地にごみを捨てたら罰が当たると、昔の人々は考えたのである。自然に対する掟を破ると祟るという宗教意識をうまく使って、土地本来の弱い自然を守ってきたのが鎮守の森である。

しかし、現代社会では、神仏を崇拝する考えを排除してしまったがために、本来、弱い自然のために残しておかなければならない鎮守の森さえも、多く失ったのである。鎮守の森とは、日本人が生き残るための命の基盤であり、文化の母体である。そして神や仏の宿る森として、心の安らぐ魂のよりどころとして、今新しく見直されなければならないと時代に入ったと、宮脇氏は力説するのである。

是非、手にとって読んで欲しい本である。これからの日本の社会のあり方を考えていく良書であり。単なる地球環境を護るための本ではなく、日本人が世界に誇れる昔々から築いてきた生活空間の智慧を、鎮守の森から学ぼうではありませんか、皆さん。

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<title>図解入門ビジネス 最新産廃処理の基本と仕組みがよーくわかる本 (How‐nual Business Guide Book)</title>
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<description>産業廃棄物関係者に是非よんでもらいたい書物です。
具体的には、実務にそくした実際の「マニフェストや委託契約書」などの実例が後半に満載です。序盤から中盤には、法にもとずいた書類等の扱い方など、いかにも...</description>
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産業廃棄物関係者に是非よんでもらいたい書物です。
具体的には、実務にそくした実際の「マニフェストや委託契約書」などの実例が後半に満載です。序盤から中盤には、法にもとずいた書類等の扱い方など、いかにも実務的。
関係者以外には少し理解出来ない内容だと思います。
業界歴「初級〜中級者」の方は必読です。産業廃棄物に関する法規制，処理の実際，注意すべき事項について羅的に書かれており，特に排出者の担当者が新たに産廃業務に就くときは一読すべきであろう．業者選定のポイント，マニフェストの説明など，懇切丁寧である．
著者が行政出身であることもあろうが，法律の説明などは細かいが，中間処理の方法，実際の廃棄物の分別，さらに不適正処理事例など，現実の生々しい部分が少ないのは残念である．アインシュタインは仕事には３つのルールがあると言っていました。

Out of clutter find simplicity
乱雑さから単純なものを

From discord find harmony
不和から調和を

In the middle of difficulty lies opportunity
困難の中には機会が

失礼な言い方かもしれませんが、産廃業界はほとんどの人にとって非常に縁遠い、複雑怪奇な世界です。そんな業界だからこそビジネスにしてみようという会社もたくさんあります。もちろん経営者の方々は、様々なことを専門業者へ委ねるでしょう。ですが、ビジネスを営むものの責任として、知らなくてはならない知識というのはどんな業界にもあるはずです。

この本は、非常に複雑な産廃処理の仕組みのなかから、必要最低限の単純な要素を抽出することに成功していると思います。その意味で、他の産廃業界書とはひと味違います。この本を読んで、アインシュタインの格言を思い出したくらい解りやすく解説してありました。

産廃業界でビジネスを始めようと思っている人はもちろん、既に業界にいる人たちにも是非一読していただきたい一冊です。

願わくば、今後の法律改正にきっちり対応して出し続けていただきたい。
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/18/4759814299.html">
<title>水の知―自然と人と社会をめぐる14の視点</title>
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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/19/4478012695.html">
<title>EARTH CODE―46億年のプロローグ</title>
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<description> 確かに、気が付けば、「地球を守ろう」「環境にやさしく」―そんな耳触りのよい言葉がＴＶのＣＭから流れる光景が当たり前のことのようになったのは、いつの頃からだったろう？
 日常にエコ思想が溢れ、エコと...</description>
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 確かに、気が付けば、「地球を守ろう」「環境にやさしく」―そんな耳触りのよい言葉がＴＶのＣＭから流れる光景が当たり前のことのようになったのは、いつの頃からだったろう？
 日常にエコ思想が溢れ、エコと付けば何でも許される安易な風潮に、「そろそろ、“地球”を語るのはやめにしないか？」と一石を投じたのが本書だ。
 誤解しないでほしい。告発や批判のための本ではない。
 大切なことは、「地球は泣いてもいないし、笑ってもいない。問われているのは、地球へのやさしさではなく、人間同士で“生き抜く”という意志と、その覚悟」（本書「まえがき」より要約）の一言に尽きる。
 “たとえ人類が絶滅”しようとも、地球がなくなると決まったわけではないし、一部のエコ思想には、まるで地球が“弱者”であり、もうすぐ消滅してしまうかのような錯覚に陥らせ、結果的に、人間同士のエゴによる争いや、人間の手になる破壊を忘れさせる催眠効果がある。
 “地球のためにできること”はフィクションである。“病んでいる”のは決して地球ではないのだから。
 だが、希望はある。胎盤でつながった母と児の写真が雄弁に物語るように、46億年かけて私達の身体に刻印された、母なる地球とヒトとの関係＝“地球のしるし（earth code）”をゆっくりと紐解いてゆく。
 わが内なる“センス・オブ・ワンダー”が目覚め始める。
 次世代の子供たちに手渡したい珠玉の一冊。三部作シリーズの一冊目。

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<item rdf:about="http://book-d-06.book-information.biz/detail/20/4862400248.html">
<title>水質概論―公害防止管理者等国家試験 新エッセンシャル問題集 (公害防止管理者等国家試験-新エッセンシャル問題集)</title>
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平成20年度の試験で水質1種に一発合格したのですが、試験勉強に使ったのはこの新エッセンシャル問題集のシリーズの本のみです。電話帳も一時は購入を考えた時期もあるのですが、合格に必ずしも電話帳は必須のようには思いませんでした。この公害防止管理者の試験は、いかに過去問を多くこなすかで、大体の試験の合否が決まるような試験なので、徹底して、過去問演習に時間をかけました。この本を使った感想としては、この本を数回繰り返してから試験に臨めば、実際の試験でも似たような問題が多々出るので、十分だったように思います。個人的にはかなりオススメのシリーズの本だと思います。
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